ご就業中の皆さま
平素よりエキスパートスタッフで就業いただきありがとうございます。スタッフの皆さまに重要なご連絡です。
新型コロナウイルスの新規感染者数が、1日あたり1,000名近くなる日が続いております。
感染拡大の勢いは、未だ衰える兆しがありません。首都圏以外での感染も拡大しております。
新型コロナウイルスは、年齢・性別関係なく感染、重症化するリスクが報告されております。
ご自身の感染はもちろん、周囲に感染を拡大させない行動が不可欠です。
自治体によっては、感染拡大抑制のため、飲食店やカラオケ店に対し、短縮営業の要請も発出されております。
日常生活の中で飛沫感染や接触感染に注意し、引き続き「新たな生活様式」の実践をお願いいたします。
1．外出時の留意点と三密回避について
プライベートでの外出、イベント、県をまたぐ帰省、旅行の計画については、以下を参考に適切な判断をお願いします。
1）政府、居住地、訪問先の自治体方針、緩和状況を逐次ご確認し外出を行う
2）県をまたいでの移動が必要な場合、地域の感染状況に留意し移動先はもちろん、時間、経路、訪問場所の記録を残す
3）外出先では「換気が悪い」「3密になるような集まり、空間」「不特定多数の人と接触するおそれが高い場所」等を避ける
4）「手洗い」「咳エチケット」「マスク着用」「人との距離の確保（ソーシャルディスタンス）」に十分留意する
ご参考:新型コロナウイルスを想定した「新しい生活様式」の実践例（厚生労働省）
2．健康と安全を優先に！体調管理と熱中症対策のお願い
現在、「自粛ストレス」や「コロナ疲れ」と呼ばれるストレス、体調不安を感じる方が増えています。
睡眠、食事等、規則正しい生活を心がけ、体調不安がある際は無理をせずお休みし、早期回復に努めてください。
高温、多湿といった環境下でのマスク着用は、体への負担も大きく、熱中症のリスクが高まるおそれがあります。
換気が充分にされており、人との十分な距離（少なくとも2m以上）が確保できる場合、適宜マスクをはずし、こまめな水分補給を行い、熱中症予防にも留意をお願いいたします。
なお、お休みされる際は、担当営業および、就業先の双方への連絡をお願いいたします。
3．感染時、または感染の疑いが生じた場合のご連絡
万一、ご自身が新型コロナウイルスに感染した場合、または以下のように感染の疑いが生じた場合も、担当営業までご連絡ください。
1）ご自身が検査の結果、陽性と診断された場合
2）ご自身が国または保健所から、感染者の濃厚接触者として指定された場合、検査の指示・連絡があった場合
3）同居家族等、濃厚接触がある方の感染が判明した場合
4）ご自身に〈感染を疑う症状〉がある場合
〈感染を疑う症状〉とは
次のような場合、担当営業に連絡のうえ、「帰国者・接触者相談センター」にもご相談ください。
・息苦しさ（呼吸困難）、強いだるさ（倦怠感）、高熱等の強い症状のいずれかがある場合
・重症化しやすい方（注1）で、発熱や咳の比較的軽い風邪の症状がある場合
（注1）高齢者、糖尿病、心不全、呼吸器疾患（COPD等）等の基礎疾患がある方、透析を受けている方、免疫抑制剤や抗がん剤等を用いている方。
・上記以外の方で発熱や咳比較的軽い風邪の症状が続く場合
（上記症状が4日以上続く場合、必ずご相談ください。症状には個人差があります。強い症状と思う場合にはすぐに相談してください。解熱剤等を飲み続ける必要がある際も同様です。）
・風邪のような症状、37.5度以上の発熱が4日以上続く場合
ご参考:各都道府県の「帰国者・接触者相談センター」案内ページ（厚労省）
4．海外への渡航について
政府、外務省より発出される感染症危険情報レベル情報等の確認をお願いします。
渡航前の状況が問題ない場合でも、渡航期間中に現地の状況が悪化する可能性も念頭に入れ、当面の期間、海外への渡航の中止または延期をお願いします。
万一、急を要する渡航の用がある場合は、必ず事前に担当営業および就業先にご相談ください。
外務省・厚生労働省の指示状況により、帰国後の就業に制約や受診指示をする場合がございます。
ご参考:日本における新型コロナウイルスに関する水際対策強化（外務省）
国内および海外の状況、政府からの情報発信も日々刻々と変化しております。
就業中はもちろん、プライベートの時間帯も含め感染防止には充分ご留意いただきますよう、よろしくお願いいたします。
ご参考:新型コロナウイルスに係る日本からの渡航者・日本人に対する各国・地域の入国制限措置及び入国後の行動制限（外務省）